Ⅲ.ネガティブなデータをポジティブなデータで対消滅させる
願望が叶わないものであるなら、どうしたら幸せになれるのでしょうか?
自己啓発や成功哲学本では、思考が現実化すると言い、欲しいものリストを作成したり、願望(目標)を明確に設定して何度も思い描くことだと語ります。
スピリチュアルでは、思考したことが引き寄せられると言い、願望が実現して幸せになった状態をイメージして、その時の感情を味わうことが勧められています。
幸せな状況を妄想して感謝の感情を湧かせるとか、ポジティブな波動を出すとか、周波数を上げるとか語られています。
スピリチュアルでは、アカシックレコードと言う情報場に全ての情報が存在しており、それらは目には見えないエネルギーであり、波動であると言われています。
波動は干渉し強め合ったり弱め合ったりし、同じ周波数の波動は同調し共振しますので、私たちがこの世でポジティブな波動を出せば、あの世のアカシックレコード内のポジティブな波動と同調・共振して、この世に引き寄せられると語ります。
私も基本的には同感でポジティブ思考は必須なのですが、ただ私たちはプログラムによるオートパイロット状態がほとんどであり、どうしてもネガティブなことも意識してしまいます。
「この世の仕組み」で語った通り、人間の本能には生存するたに危険を避ける機能があり、さらに幼少期の未だデータベースが少ない時はこの世の危険を避けるために両親などからダメ出しが多く、ネガティブなデータの蓄積が多くなります。
私は潜在意識に占めるポジティブとネガティブの比率の問題だと思います。
天が創ったこの世の仕組みではすべて相対です。
量子力学では、量子真空の中では粒子(物質)と反粒子(反物質)が生まれて(対生成)は消えて(対消滅)いると言いますが、完全に対称なら物質が存在できません。
物質と反物質が対消滅してもエネルギーに変換されるそうなので、人間が未だ解明できていないダークマターやダークエネルギーとなってこの宇宙の95%を占めているのではないかと思いました。
天は物質に依怙贔屓して物質の方の比率が少しだけ高くなるようにしたのだと思います。
それは天が自分が楽しむために創造したこの世を存在させ、人間というアバターも存在させるためだからです。
それで天全体のエネルギーのたった5%だけを科学が語る人間が認識できているものだと思います。
これも天の設定です。
私たちの意識も同じで、天の情報場の自分のフォルダーにあるポジティブなデータがネガティブなデータよりも1%でも比率が高くなればネガティブなデータは対消滅したかのように自分のフォルダーから消えて天全体のエネルギーに戻り、ポジティブなデータだけが残ります。
そのポジティブなデータベースとの反応によって現実も変わっていきます。
では、どうやってポジティブなデータの比率を高くすればよいのでしょうか?
