8.今のところの結論

生きているうちに真の真理を知ることはできないと思います。真の真理については哲学でも様々な考えがあるようです。私はすべては天が創造したものですので、死んで私の魂が霊となり、天と同じエネルギー形態になれば知ることができるかもしれないと思います。霊能力があり生きていてもアカシックを読み解くことができる人もいるかもしれませんが。天はわざわざ自分の一部をこの世にして相対性を持たせたのだと思います。唯一無二の絶対の世界ではすべてが自分なので他がなく、自分以外の他を知ることができないからつまらなかったのでこの世を創造したのではないかと思います。「神のとの対話」(ニール・ドナルド・ウォルシュ著)で神がそんなことを語っていますが、私もそうなのではないかと思いました。

相対性のあるこの四次元時空間に存在している言語と意識を持った私たち人間は、どうしても環境(出来事・現実)をポジティブかネガティブかとして認識します。そしてなぜか、天がそうしたのか、多分人間は誰しも幸福を願っていると思います。幸福はポジティブなものです。幸福な人生を送るためには、その原因となる顕在意識の自由意志でポジティブなことを選択し、行動するしかないと思います。あとは天の采配によりいずれ出来事として結果がもたらされます。そのためには、どんなことがあってもブレずにポジティブなことを意識し行動し続けるための信念(潜在意識の自己バイアス)が必要です。信念は自分自身で探究したこの世の真理だと思えることを信じることだと思います。信じていることつまり潜在意識になれば無意識のうちにオートパイロットされるようになると思います。あとはすべてを天に委ねて采配を待つことです。「人事を尽くして天命を待つ」の通りだと思います。すべては自分の意識が原因となり、結果を引き寄せます。そのことが信じられればネガティブな結果を引き寄せても、原因は自分の意識にあったと理解し、自由意志の力でポジティブな意識に選択し直すことができると思います。世間や他者の常識をよく考えもせず、そんなものだと無意識のうちに思っていては、引き寄せた現実がネガティブなものであれば、自分の意識が原因ではないと思ってしまい、自分の意識を変えることができないと思います。真理とは自分で考えて気づくものです。

もし天の声が聴こえれば、天の声に従い(天命)を尽くして人事(結果)を待つことができるのではないかとも思います。どうしたら天の声が聴こえるのか知りたいです。アカシックに繋がり、望む情報にアクセスできればいいなと思います。スピリチュアルではアカシックに繋がる方法を語るものもありますが、本当に可能かどうかは未だわかりません。これも探究し続けたいと思っています。

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