この世の仕組み#5(意識とは)

意識とは

意識とは天が自分の創造物を見て、聞いて、言葉で表現して記憶するために必須なメカニズムとして創造したものでした。

その意識を自分の分身である人間にも与えました。

人間は外界のデータを自分以外のデータと認識するので、自分は外界とは別であると意識します。

客観(外界と他者)と主観(自我)とも言えます。

客観的な外界データには脳内データ処理によって主観的なクオリア(感覚の質)と言われるものも加わります。

各個人のクオリアは固有のものであり、同一のものとしては他者と共有できません。

そして新しい外界のデータは、これまでに記憶されてきた客観的な環境や他者から得たデータと自分が経験したデータ(データベース)によって作られる各個人によって異なる主観的な思い込み(プログラムと自動的にその都度照合処理されます。

各個人それぞれが置かれた異なる環境の外界を意識し記憶しているデータベースとプログラムにより、主観的なクオリアも異なることから「一人一宇宙」とも言われます。

一人ひとりが異なる現実を認識しています。

人間にとっての意識とは、五感で得た外界データを脳で処理した結果と主観的なクオリアを言葉に変換したものを認識することです。

すると次に自動的に言葉による思考が始まります

また同時に好ましい(ポジティブ)か好ましくない(ネガティブ)かという感情も生まれます。

思考と感情もプログラムによるデータベースとの無意識的な自動照合作業から生まれるものであり、その思考と感情を認識することも意識の一部です。

その意識には顕在意識(今と言う瞬間の意識)と潜在意識(データベースとプログラム)があるそうです。

顕在意識は今この瞬間の外界認識、思考、感情などのことです。

その顕在意識のすべては次の瞬間には各個人の潜在意識に記憶されていきます。

天はすべての人間の意識をいつでも自由に認識して楽しみたいので、天の中の情報場みたいなところに各個人のフォルダーみたいなものを創って、そこへ瞬時に転送してすべてを常に記録しています。

この世の始まりで語った通り、現在科学での空間の果てにある二次元の表面やゼロ・ポイント・フィールド、スピリチュアルでのアカシックレコードとほぼ同じものです。

人間の意識は魂で天の情報場と常時繋がっています。

常時インターネット接続みたいな感じです。

量子力学の「量子もつれ」状態とも言えます。

量子もつれとは、二つ以上の素粒子が強く相関し合い、一方の状態を観測すると、もう一方の状態も瞬時に、光速よりも早く決まるという現象です。

人間は天の分身なので似たようなことを思いつき、実際にインターネットやクラウドと言う情報場を作ることができました。

では人間にとっては潜在意識に記憶されたデータはどこにあるのでしょうか?

脳科学では短期記憶が海馬という部位にあり、それが大脳皮質(側頭葉)に送られて長期記憶になると言われているようですが、私はすべて天の情報場にあると思います。

人間の脳には天の情報場にある自分の潜在意識が記録されている場所(フォルダー)のアドレスみたいなものの一部だけが記憶されていると思います。

人間は自分の潜在意識のすべてを自由に思い出すことができません。

それはデータがどんどん蓄積され、脳内で記憶できる天の情報場のアドレスデータも膨大となって、脳の処理能力の限界によりすべてを思い出せないのです。

人間の記憶には意味記憶(一般的な知識)とエピソード記憶があると言われています。

エピソード記憶は自分が経験した出来事の中でも特に感情が大きく動いたもので、いわゆる5W1Hという文脈的な情報も付加されており、アドレス・データに特別なマーク(しるし)が付与されており、優先的に思い出すことができるのだと思います。

人間の脳は体重のわずか約2%ですが、エネルギー消費量は全体の20%と言われており、省エネ運転が義務付けられているようなものなので、前述のRASが働いているのかもしれません。

心理学や脳科学などでは顕在意識は5%、潜在意識が95%とかよくいわれますが、顕在意識は今現在の瞬間のものであり、瞬間瞬間ですぐに変わりますので、私はほとんどが潜在意識になっているのではないかと思います。

私はよく「あれ?私はさっき何を考えていたんだっけ?」って思うことがあります。

常に変化している外界データを感知した瞬間にそれまでとは違うことを思考してしまい、その思考に占領されることはよくあることだと思います。

その直前に何を考えていたかさえ忘れてしまうことがあります。

瞬間瞬間で変化する外界データを脳が処理する際に天の情報場にある各個人のデータベースとプログラムによって無意識のうちに常に照合されおり、過去の似たような記憶と瞬時に反応しています。

反応結果も瞬時に脳に戻され無意識のうちに行動が促され、その後に顕在意識となります。

私たち人間の意識のデータは天の情報場で照合作業(反応)を繰り返します。

天のデータはこの世ではエネルギーであり、エネルギーは振動する波(波動)として観測されます。

天の情報場での照合作業、つまり反応とは、波動(データ)は同じ周波数のものと同調し共振すると言う物理現象みたいなものです。

神経科学者リベットの実験などが有名ですが、私たちが行動を意図する0.35秒前には脳から準備電位が出て、0.2秒前には実際に行動しており、顕在意識は後付け(0.55秒後)で自分の意図で行動していると勘違いしているそうです。

すべての大元は天のデータですので瞬時のやり取りができますが、人間の脳には制約があり顕在意識には0.55秒の遅れが生じているのだと思います。

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