小さなステップを設定して叶ったフリをする
目覚めた状態の時は、自由意志が情報場と直接繋がっていますので、潜在意識の影響がなく反転も起こりません。
意識したことがそのまま情報場の情報と反応しやすくなります。
未だ新しいゲームにチェンジできていなくても、新しいゲームのエンディング・シーンを迎える前にふさわしく実現しそうな小さなステップ(願望のことです)を想像し、それが「なっている、している、持っている」という既に叶った状態をイメージすることで、情報場の同種の情報と反応します。
願望は願うのではなく、それが叶った「フリ」をするものなのです。
すると望むエンディングのあるゲームの完成を早めることができます。
これもスピリチュアルでよく言われていますが、私たちの意識と行動も情報場に単なる情報として届くので、現実であろうと「フリ」であろうと区別がつかないそうです。
また情報場では「私」という主語が不要らしく、個人の意識はその個人のフォルダーに主語がなく記録されますので、他人に対する意識も自分に対する意識と同じことになってしまうので、他人を誹謗中傷したりするようなネガティブなことを考えるのはやめましょう。
さらに情報場は天の絶対の空間にあるので、相対性も失われます。
つまり肯定形とか否定形とかの属性も失われた情報となります。
「xxxにはなりたくない、xxxはしたくない、xxxは欲しくない」といった否定形の言葉を使ったポジティブな思考も「xxxになりたい、xxxをしたい、xxxが欲しい」という情報となって、本来意図していない「xxx」というネガティブなものとなってしまいます。
ポジティブにするためには「なっている、している、得られている」といった現在完了形の肯定形の言葉を使いましょう。
新しいゲームの完成を促進させ、新しいゲームに切り替わったかどうかを確認するには、目覚めている時にそのエンディングを迎える前にふさわしい実現しそうな小さなステップをイメージして情報場に送り、それらが本当に実現するかどうかを確認します。
エンディングがいつおとずれるかは私たちにはわかりませんし、その内容によってもタイムラグ(完成するまでの期間)は様々です。
だからその前に起こりそうな小さなステップのイメージを情報場に送って、それが実現するかどうか確認するのです。
それらが実現する機会が増えれば新しいゲームに切り替わっている可能性が高まります。
またもう一つ重要なことは、5W1HのうちではWhat(be, do, have)だけを自由意志でイメージします。
その他のWhen(いつ), Where(どこで), Who(誰が), Why(どうして), How(どうやって)実現させるかは 私たちが決めるものではなく、天の采配(情報場での反応=宇宙の法則)が決めることですので、そんなことを考えるのはやめましょう。
また、そんなことばかり考えてしまうことを執着といい、やってはいけないことです。
結果(Efect)は原因(Cause)に天(god)の采配(宇宙の法則)が加味されます。
E=gCです。
人事を尽くして天命を待つのみです。