ゲーム チェンジ(運命を変える方法)#1

はじめに

幸せになりたいですか?

だれでもそう思うはずです。

だけど今の自分はちっとも幸せじゃないって思っている人多くないですか?

幸せって人それぞれ違います。

お金持ちになれれば、何かで成功すれば、有名人になれれば、好きな人と一緒に居られれば、好きなことだけして生きていければ、幸せとか様々です。

今はそうではないから、そうなりたい、そうしたい、欲しいと感じています。

それを願望といいます。

願望が実現すれば幸せになれると思っています。

望みを願っています。

誰にお願いしているのでしょうか?

誰かにお願いしたら叶えてくれるのでしょうか?

願望を実現するには、何かを犠牲にして、一生懸命努力する必要があるとか思っていませんか?

確かにそうなのかもしれないのですが・・・

でも願望ってそもそも叶わないことになっているって聞きました。

じゃあ、どうしたら幸せになれるのでしょうか?

それは願望実現ではなく、ゲームチェンジすることだと気づきました。

ゲームとは私たちの人生とその運命のことのたとえです。

私たちは自分の人生の宿命は変えられませんが、運命は変えられると思います。

人生ってよくロールプレイングゲームにたとえられます。

ゲームではプログラミングによってストーリーとエンディングが決まっています。

その作者が作りました。

ゲームのキャラクターは誰がプレイヤーだろうと作者が作ったストーリーに従って決まったエンディングを迎えるしかありません。

もし自分がゲームのキャラクターだとしたら、こんなゲームは嫌だと思っても自分で変えたりやめたりすることはできません。

ゲームのキャラクターはそんなこと思えませんが、私たちはこんな人生嫌だって思うことがあります。

もし今の人生が嫌だと思っているなら変えるしかありませんが、なかなか変えられないのが現実ではないでしょうか?

だって願望は叶わないことになっているらしいですから・・・

もしゲームのキャラクターに意識があったとしたら、強敵が現れた時にコイツと戦うのは嫌だって思うかもしれませんが、結局避けることはできず、勝敗は別として戦わさせられてしまいます。

ゲームは壊れなければ何度でもやり直すことができますので、プレイヤーが途中で飽きてやめなければ、どれだけ時間をかけてもラスボスに勝ってめでたくそのキャラクターはハッピーエンド迎えることができます。

しかし私たちの人生にはいつ来るかわからない強制終了が必ずあり、しかも二度とやり直すことはできません。

強制終了の時を悔いのない幸せな人生だったと満足して迎えたいなら、自分が望むストーリーとエンディングがある人生を自分で作るしかありません。

私たちはゲームのキャラクター(プログラムの操り人形)ではありません。

私たちは本当はゲームのプレイヤーであり、またゲームの作者にもなれるのです。

そのためにはまず最初に自分はゲームのキャラクターではなくて、プレイヤーだったということに気づいて、今プレイしているゲームを中断する必要があります。

そして、どうやって自分が望むストーリーとエンディングのあるゲームを自分で作り、そのプレイヤーになるのかについて私の考えを語ってみたいと思います。

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